日々あれこれ

31の女です。仕事は理系の派遣社員やってます。

感謝≠好き

前回記事では☆もらえて嬉しかったです!
ありがとうございました!

 

さて、今回の記事ですが、前回の続きでAさんとの破局後について書きたいと思います。

 

Aさんと破局後、傷心状態の私でしたが、慰めてくれた方がいました。(以後Bさん)

Bさんは大学時代の2個上の先輩でAさんとの交際状況もアバウトに知っていました。
大学時代の仲間で旅行に行った時に破局を発表したのですが、帰りの方面が一緒だったBさんには帰り道で詳しく話しを聞いてもらいました。(私は泣きながら話していた。大迷惑ですね。苦笑)
その後、心配してくれたBさんは声をかけてくれるようになりました。


Bさんは仲間内では変態キャラ(すみません)でしたが、
根は本当にまじめで私に対してもとても真摯に向き合ってくれました。
(THE 理系男子って感じ)

 

Aさんとの別れは自分から決断した事とはいえ、いざ実行に移すと心にズドンときました。
自分の無価値さを感じたり、後悔したり…とにかくどん底で負の感情しかありませんでした。

 

Bさんはそんな私に、価値を再認識させてくれました。
私の良い点を伝えてくれたり、辛かったときの話を聞いてくれたり、とにかく支えてくれたんです。

結婚がダメになったことで、私は女性としての自信を無くしてました。
そんな時も「僕なら君との結婚を考えられる」と言ってくれたりもしました。(ありがたい)

 

Bさんがいなかったらこの辛い時期を乗り越えられたかわかりません。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


でもBさんと交際にいたることはありませんでした。


正直、とても心が傾いていました。
Bさんも真剣に考えてくれていましたから、私も真剣に考え悩みました。

自分が求めていること、自分がどうしたいかを。

 

その時の結論は「無理をしないこと」でした。


無理をすることで余裕がなくなり、自分にも相手にもひどい対応をするようでは幸せになれないと分かったからです。
自己犠牲とまではいかないけど、ある程度相手に合わせよう、わがままは言わないようにしようって思って行動してきましたが、それにも限度があったようです。

 

最初から無理をせずにいられる相手というのは少ないだろうし、徐々に関係性が深くなってやっと自然体になれる相手もいるかもしれません。

Bさんは前者ではなかったので(先輩だったし)、後者なら可能性があるかなと思いました。

 

支えてくれたことに対して今でも感謝しています。
好きになろう、もっとこの人のことを知ろうと思って行動しました。
それでも好きになれなかった…orz


もともと好きなものは直感的に決める性格なので、あとから色々理由付けして好きになることって難しかったんでしょうね。


合格点取りたいならここで決めてもよかったかなって思います。
それでも決めなかった私は、結婚に対してまだまだわがままかもしれない・・・(ため息)